コラム

■近代の東京函商同窓会における当時の会長の談話から意思三題を当会のテーマへ位置づけしました。

■校章の由来

母校の校章はマーキュリーの愛称で呼ばれ、函商生の誇り高いシンボルマークである。マーキュリーはローマ神話に登場する商神です。

創立当時はTradingSchoolの頭文字からTは神杖、Sは双蛇としそれを重ね併せていた。

明治32年7月1日の函商復活後は、HakodateCommercialSchoolのイニシャルのHを中央にCとSは左右に重ねてCHSと表現した。

神杖は力、杖翼は敏活、双蛇は才知を表しておりCHSには蛇紋を付している。

 

■校是(学校設立の根本精精神を表す言葉)

商業人としての知識・技能の習得と人間としての在り方生き方(人格の陶治)の精神を説いたもの。

 

 

 

  平成29年1月28日

  応援歌・函館商業の歌詞にある「土馬」の読み方について、大角先生(新制13回生)よ

  りご案内を頂きましたのでご披露させて頂きます。

  函商80年史など戦後の刊行物では土馬と漢字で表記されているが、戦前に発刊された

  校友會雑誌第15号(昭和8年3月15日刊)などでは「ドバ」とカタカナで表記されている。

  応援歌では「土馬が住む」とか「五稜ケ丘できたえたる」と歌われているから生きもの

  と考えられる。そこで正否を確認した。

   「土馬」馬の形をした須恵器や粘土で作ったもの*1

   「ドバ」愛知県中部地方の方言でカエルのこと*2

  以上の意味からみて「土馬」という表記は当てはまらない。

  また、「きたえたる」からみてドバ=カエルであるとは考えにくい。

  「ドバ」という音で「きたえたる+生きもの」を意味する語には、「駑馬」=歩みの

  のろい馬*3がある。

  「駑馬」なら「きたえたる+生きもの」を内容とする語に該当するので、応援歌の

  「土馬」はドバと表記するのが正解であろう。

  引用は下記の通り。

   *1)梅棹忠夫他編「日本語大辞典」小学館昭和52年刊行

   *2)藤沢与一著「日本語方言辞典」東京堂出版平成8年刊行

   *3)新村出編「広辞苑」第4版岩波書店平成3年刊行 

 

  平成25年5月25日

  臥牛56号に掲載された「チャイナメ節のルーツ1(汐谷進氏)及びルーツ2(大角愼治氏)」の要約

  を別掲させ頂きます。

  平成24年10月27日

  「チャイナメ節雑考」補記

  管理人へ寄せられました情報によれば、「チャイナメ節には踊り・振りがあって、旧制50回・

  51回、新制1回の先輩方が創作されたらしく、また新制21回くらいまでは続いていたと

  記憶している。」とのこと。世話人は新制24回ですが入学時には有りませんでした。

  先輩諸兄の皆様に何かご記憶等がありましら、お気軽にお声掛け・メールによる投稿を

  頂ければ幸いです。

  平成24年9月22日

  「チャイナメ節雑考」

  我れらが応援歌の絶対的シンボル・チャイナメ節は大正3年小樽より来函した某氏により本校へ

  紹介されそれを元に大正5年に 旧制18回生有志により作られたものと言い伝えられてい

  るが、九州に瓜二つの応援歌が存在している。親近感を覚えたので此処に紹介しよう。

  なお、彼らはこれに振りがあり体育祭などでは全員で歌い踊るそうである。年代不明・

  作者不詳との事でもある。今後もチャイナメ節の背景などを求めて行くこととする。

  

  鹿児島市立鹿児島商業高等学校(母校創立より8年後の1894年に開校)

  応援歌「チンチンチャイナマイ」

  チンチンチャイナマイノ ウェルウェルローン

  ロメダッケダッケダッケ シャッチマッチシャン ワッハハッハハー

  チャイナマイノモノメッキャ ワイルワイルロン

  ワッシュシンゲワッシュシンゲ ワッシュワッシュロン

  ホエンマイチンゲストレ キルドポリスメンノケン

  ロメダッケダッケダッケ シャッチマッチシャン ワッハハッハハー