校歌

  1924年(昭和4年5月)制定

  青木存義 作歌   

  信時 潔 作曲

 

1.大空の星の王座に 衆星を統ぶる北辰 その影を理想と仰ぎ

大日本北の固めと 生立ちし我ら千余の 学びの子努め重し

 

2.水清き巴港に集う 百船を眼下に見つつ そそり立つ臥牛の山の

姿こそ我等が抱負 百四十年(モヨソトセ)の古き歴史に 学舎の誉れ高し

 

3.芳しき名も五稜郭 朝夕に偲ぶ遺烈に たゆまざる心をきたへ

  海山に満つる宝を この手もていざや拓かん 我等こそ平和の戦士

 

4.行手さす不断の光 大空に影は尊し 見よやこの双の腕を

  商界の王者と立ちて 日の本の富の基を 築くべき力あふる

 

  

校歌の成り立ち

この校歌は函商創立40周年を記念し当時の吉岡校長(文部大臣秘書官房から赴任)がその縁故から、作詞を文部省図書局編集課長の青木存義氏・作曲を東京音楽学校教授の信時潔氏へ依頼し制定しました。五稜ケ丘時代に相応しく将来にわたり永く校歌として親しまれ歌われるように一流人に委嘱したほうが良いと吉岡校長の判断によるものです。

第一興商DAMで歌えます!

リクストNo. 5869-52

大いに歌いましょう・・・。